『エトヤ製作堂』&『杉山実』シリーズ発表!!
2010年から取扱い開始の新シリーズは、
設定原案に『エトヤ製作堂』&作画に『杉山実』のコラボ企画です。

『SF&サイケデリック』をテーマに展開で活動する作家『エトヤ製作堂』さんは、
本人も熱烈な玩具コレクターである特性を生かし、今後も多方面で様々な展開を予定しています。

MONSTOCK!!ではパボラスでお馴染みのSF作家『杉山実』さんは、
今回は作画で参戦。
伝説巨鳥パボラスシリーズやソフトさんとはまた一味違った雰囲気で展開して行きます。



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今回初公開となる第一弾は、『冬虫夏草イグドラドン』(YGGDRADON)。


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2月中旬~3月上旬にMONSTOCK!!A.P.へ入荷予定です。
MONSTOCK!!では3月のMONSTOCK!!3周年に販売予定です。



下記が、エトヤ製作堂さんのストーリー設定です。

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現在は、24世紀の大日本帝国。私は首都「江戸」で神話・伝説の研究をしている。

主な研究内容は神話だけではなく、古代史から利用出来る様々な事にある。

今回は、医学にまつわる研究のレポートを公開したい。

現代の大日本は、様々な疫病に悩まされており、私の様なオカルト研究者にも活躍の場が与えられているのだ。

まずは、世界中の神話学者・植物学者・医学者が永遠に探し続けている、
『冬虫夏草イグドラドン』の事をご説明しよう。




(冬虫夏草イグドラドン)


『冬虫夏草イグドラドン』は、紀元前より存在すると推測される。

世界各国の神話に類似する怪物や神が度々登場し、
私たちが生活する大地の存在に深く関る話があるからである。

神話では、『この生物は、背中から常に巨大な植物が生えている。』『その植物は大地を支える柱である。』『種子を口にすれば難病も治り、偉大な力を手にする事が出来るだろう。』とある。イグドラドンから無理に種子を採取しようとするばかりに、
神の怒りを買い、一夜にして滅びてしまった国もある様だ。


中国では紀元前2500年に、漢民族最初の皇帝である「黄帝」が、
偉大な力と長寿を欲し、方仙道の仙人達から妙薬として、まるでイグドラドンを小さくした様な、『冬虫夏草』を譲り受けたと記されている。


しかし、これは不老長寿の為にイグドラドンを所望した皇帝に困り果てた仙人がどこからか捕獲してきた全くの別物であった。


冬虫夏草は、虫に寄生し成長する独自の生態を持つ菌類であり、
ユグドラドンの様に、虫と茸が共存共生してはいないのだ。


この頃から、『イグドラドンは冬虫夏草の近種なのではないか?』と語られ始めている。

世界最初の薬膳書物である「黄帝内経」に記された冬虫夏草は、『仙草』と言われ、漢方・医学・医食文化の先駆け的存在である。



時代は移り、秦の始皇帝・唐6代皇帝玄宗・楊貴妃等、時の権力者も冬虫夏草を愛飲している。しかし『イグドラドンの種子』はどの権力者も手に入れる事は出来なかった。


伝承によればイグドラドンを発見したと言われる者も数人はいるのだが、
これはまた別の機会に紹介しよう。


日本国内で初の目撃談が記録されたのは江戸時代初期。
『山の様に巨大な茸と虫を関東平野で見た』と記されている。


様々な言い伝えを信じるならば、冬虫夏草の怪獣(神?)であるイグドラドンの全長(キノコ含まず)は、20世紀に存在した東京都に匹敵するものから本州並みの大きさまで存在する超巨大生物である。


尚、古来から地震の原因の4割はイグドラドンであると推測する学者もいる。


もしも、イグドラドンを発見・捕獲することさえ出来れば、人類は不老長寿を手に入れ、様々な病や怪我の悩みから開放されるだろう。


以上。


2310年 2月8日・三代目エトヤ製作堂


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